WonderNotes

原点回帰シリーズでホープ軒本舗へ。

ここへ来るのは何年ぶりだろう？家から近いけど、おそらく10年以上経つのでは？

などと思いつつ原点回帰シリーズの楽しさを個人的にかみしめています。

で、この日は少しアルコールも回っていたのでニンニク、もやし、のりを追加した

ラーメンを注文（750円）。

で、出てきたのはコレ。

ビジュアルから発するこの“圧”！パワフル＆カロリフルです。

果たして、40歳前の胃袋にこれが受け止められるのか？

 食べ始めると懐かしさがこみあげてくる。

トンコツとニンニクの組み合わせに中毒性を感じつつ、数分後、完食をあきらめかける。

その時、目にコレが飛び込んできた！

ホープ軒本舗の唐辛子！

これを投入して味を変化させる。

辛味の中にゴマ？の風味!?　この調味料にも懐かしさを感じつつ、コイツのおかげで完食。

ホープ軒系は色々お店がありますが、ここが元祖のようです。

開業は1938年（昭和13年）！前身は錦糸町で「貧乏軒」という屋台を

引いていたそうです。

創業者は難波二三夫さんという方で「貧乏軒」時代は

学生でもないのに学生服を着て屋台を引いていたそうです。

千駄ヶ谷の「ホープ軒」も恵比寿の「香月」、かつて常盤台にあった「土佐っ子」

などもこちらから巣立っていったそうです。

そこまでのレジェンド的なお店とは知りませんでした…

70年以上の歴史を持つ吉祥寺ホープ軒本舗ビガッ！