WonderNotes

スタミナシリーズは8月の終わりとともに最終回、んでもってトリはうなぎです。

食べよう食べようと思いつつも中々、機会に恵まれなかったがようやく実現。

こちらのお店は、来店前に電話をすると、予めうなぎを焼いて待ち時間を

減らしてくれるサービスがあるので、まず電話。すると「ご注文は何にしますか？」と

聞かれたので、「うな重、特上で」とついつい口走ってしまった。

値段を気にしながらお店へ向かう。

お店はそこまで敷居が高くなさそうで、いい感じの大衆感をかもし出してました。

店内写真はありませんが、1階はテーブル席で地下はお座敷、

おつまみ系も充実していたので、今度来るときはお酒も一緒にいきたいです。

で、気になる電話注文した特上のお値段は2700円…

「ご馳走だから」、「自分にご褒美だから」と言い聞かせ、背筋を正してうな重を

待つことに。まず、おしんこ。

そしてお重が・・・

バーツーが口の中に広がることを実感しながら、オープン！

ジャーン！これが旨くないワケがありません。

こんな風に箸あげなんてしてないで、早く食てぇぇぇ！

んで、アイフォンを放り投げて口に入れると…

やわらか～い！「これならちょっとした出費も気にしない気にしない」とまた

自分に言い聞かせる。

 うなぎ最高です！！

で、うなぎと言えば、今年の2月、日本から約２千キロ南にある太平洋・マリアナ諸島

西方沖で、東京大大気海洋研究所の塚本勝巳教授らの研究チームが発見しました。

亜種も含め１９種いるウナギで卵を見つけたのは世界初だそうで、

長年の謎だった産卵の位置を特定し、新月に合わせて産卵するとの説も証明。

これで、従来の稚魚からの養殖から完全養殖の実用化に向けて期待が

高まっています。

そしたらもっとリーズナブルにうなぎを食べられることになるので、是非とも

頑張っていただきたい！誰に向けて応援しているのかは分かりませんが、

うなぎの養殖、頑張ってもらいたいものです。

スタミナシリーズ第7弾。ご近所のうなぎ屋さんにフラれてしまったので、方向転換。

西荻窪の行列店「キッチンキャロット」へ。

ここはステーキがメインのお店だが、近頃、ステーキばかり食べているので

ステーキ以外を食べることに。

チーズハンバーグとチキンソテーとカニクリームコロッケの盛り合わせ（950円）と

グリーンサラダ（値段忘れてしまいました…）を注文。

サラダはこんな感じ。

そして、メインが登場。このボリュームでもこちらのお店では控えめな方です。

キャロットの魅力はなんと言っても安さとボリューム。

これとライス、ドリンクが付いて950円はハンパじゃないです。

ライスもしっかり。

食後にコーヒーかオレンジジュースが選べます。

自分はコーヒーが苦手なので、オレンジジュースに。

ようやく自分が最も好きな食べ物、ハンバーグを掲載できました。

スタミナシリーズの次はハンバーグ特集でもやろうかな…

ちなみに「ハンバーグ」は和製英語です。直訳すると、ドイツの都市名に

なってしまいます。なので、アメリカでハンバーグを注文する場合は、

「ミートパティ（meat patty）」、「ソールズベリー・ステーキ（salisbury steak ）」、

「ハンバーガー・ステーキ（hamburger steak）」などと言うそうです。

スタミナシリーズ第6弾はうどんです。

「うどんでスタミナ？」と思うかもしれませんが、ここのうどんはかな～りパンチが

効いてます。お店は地下にあるので、こちらの看板を目印に。

看板の魚介汁のつけうどん（750円）とトッピングの半熟味玉（100円）と

のり（100円）を注文。

ででーん、のりで隠れていて分かりづらいかもしれませんが、

いかにもコシのありそうなうどん。実際に“すする”という言葉とはかなり

縁遠い感じのする食感が楽しめます。

もはや、コシが強いというよりも硬い！

良い意味で突き抜けてます。

そして、このつけ汁。

もちろん今の濃厚つけ麺からインスパイアされているのでしょうが、

完成度が高く、うどんとのバランスも考えられています。

ただ、ちょっと気になるのがお肉の味付け。ちょっと甘みが強いような…

でも、十分に旨いです！

途中でお店がすすめるニンニクチップを投入。

濃い～つけ汁からフワっと醸し出されるニンニクの風味、これがなかなかオツです。

すこしカドのある無骨なうどんをすすりながら（ここでは噛みながら）気になったのが、

うどんときしめんって何が違うのか？

で、調べたら、こちらのこってりしたうどんとは反して、あっさりした答えが・・・

「きしめんとは平打ちしたうどんの事」だそうです。

言われてみれば、そんな感じもするが聞かれたら答えられなかったでしょう。

まさに「ふ～ん」である。

そんなつぶやきはさておき一食の価値あり！

当然、好き嫌いは分かれると思いますが…