WonderNotes

更新サボりすぎました。すみません。

過日、我が地元・石神井で話題になっているお蕎麦屋さん『野饗（のあえ）』へ。

何にしようか迷ったので、とりあえずランチ小鉢セット（350円）を頼んで時間稼ぎ。

何にしようか迷ったので、とりあえずランチ小鉢セット（350円）を頼んで時間稼ぎ。

車だったので、ビールは諦めてお茶でちびちび。

大人のお味ですね。しっかりしてます。

よきところで、鴨せいろ（1400円）を注文。お値段も大人です。

すると店員さんから「ニ八か十割を選べます」と言われたので、

「鴨汁に合うのは？」と聞き返すと、ニ八を勧められたので、言われるがままに。

ちなみに十割はつなぎの小麦粉を使ってないものです。これは、ご存知かと

思いますが、二八。これは「小麦粉のつなぎ2割入っているから」という説と

「二八＝１６（にはちじゅうろく）」昔、そばは１６文くらいだったので

こう呼んだという説があるそうです。

お蕎麦屋さんにデートで行った時に使ってみようと思います。

で、少し待っていると･･･

見るからに旨そう！

通のフリして、汁につけずに蕎麦を食べてみた。

・・・

うまいです。通のフリして食べた結果、そばの美味しさってのが分かった気がします。

やってみるものですね。

もちろん、汁につけても旨い。

「日本人に生まれて良かった～」と山本高広がマネする織田裕二のように

叫びたくなります。

今度はバスで来て、ビール＆おつまみ⇒日本酒⇒そばという華麗な大人のルーティンを

かましたいものです。

5月のアタマに西荻窪の駅の近くにオープンした「荻鷹」へ。（訪問日5月15日）

具がてんこ盛りの荻鷹ラーメン（930円）を注文。

ご近所さんたちの噂通り、さっぱり系。

飲んだ帰りにちょうどいい。

といいますか、わたくしアルコールを摂取した状態でいただきました。

だからボンヤリとさっぱりしていて美味しかったという記憶があるだけです･･･

レポになっておらずすみません･･･

言い訳といっちゃなんですが、アルコール流れのラーメンに関してこんなうんちくを。

ラーメンの麺には、「かん水」というアルカリ性の添加物が入っていて、

食べることで、アルコールで酸性が多くなった体を中和する作用があるそうな。

この説を知った人は飲んだ後、心置きなくラーメンをすすれるでしょう。

ちなみに海外では、かん水を使えない決まりのあるところが多く、

日本人にとって、麺がイマイチ味気なく感じる要因のひとつとされています。

この日（5月14日）、近所の甲斐へ。

こちらでは、つけ麺ばかり食べていたので、この日は中華そばを。

そして、ちょいと奮発して味玉チャーシュー麺（950円）を注文。

味玉を久しぶりに注文した気がしたこともあって、

ふと「味玉っていつからあるんだろう？」という疑問が。

昔はラーメンの玉子っていえばカチカチのゆで玉子

調べたら、正確ではないが、1992年頃に葛西の「ちばき屋」さんが

発祥の地だということです。知らんかった。すごい発明ですよね。

敬意を表して行かなくては。

 で、甲斐の味玉チャーシュー麺ですが、煮干の効いた醤油味。

正統派と言われればそうですが、“煮干力”が絶妙って感じです。

上手く言えないけど、程よいパンチ加減なんです！

そして、味玉もチャーシューも丁寧に作られていて、完成度が高いです。

もちろん、これもんです。

ちなみにつけ麺も完成度高し！です。

今主流のあれ系（濃厚魚介豚骨）じゃなく、独自路線を行ってます。

いつか報告する機会があると思うので、細かいことは今度の機会に！

関係ないですが、この町は私がおよそ20年前に卒業した母校があります。

故に甲斐でラーメンを食べた後は必ず高校時代を思い出します。

そして、懐かしさと共に怒りがこみ上げます。美味いもん食ったあとなのに！

怒りの理由は書けませんが、20年経ってもはらわたが煮えくり返るって

すごいことだと思う。

たいがいの怒りって時間と共におさまったり、薄まっていくのに…

自分ってしつこいのかな？

でも、高校時代の同級生といまだに話すと「あったまくる！」ってなるからなぁ。

まあ、恨みって買いたくないもんですね～（笑）